昨日はナーサリーゆめの木で、本日は資生館ゆめの木保育園で健康運動教室を行いました。
子ども達はどうやったら上手く跨いだりくぐったり出来るのかを自分の頭で考えながら、縄を通り抜けていました!各々の個性を発揮しながら楽しく運動をしていましたよ!!
子どもは、運動遊びを通して出来るようになったことに「やった!」「できた!」と達成感を持ちます。その嬉しい気持ちを他者に受け止めてもらい、褒められることで自分に自信が付き、気持ちが安定します。
そしてそれが、「新しいことに好奇心をもって挑戦する」「友達を思いやる余裕が出る」など、のびのびと意欲をもって過ごすことへと繋がります。
ご家庭でもお子さんと運動遊びをした時は、「できたね!」「楽しいね!」等、子どもが自分を肯定的に捉えることが出来るような言葉を添えましょう。
また、遊びとして運動に取り組んでいる子は運動能力が高く、運動能力の高い子は社会性や積極性が高いなど、行動傾向がポジティブであることが、明らかにされています。
「子どもに運動できる環境を与え、たくさん褒めて自信に繋げる!! 」
「公園などでは、子ども同士の関わりを少し見守ってみる!」
進級する時には今よりもっとたくましい姿を、私たちに見せてくれることでしょう!