3歳以上の子どもたちの食育活動「ごはんを味わおう」の日でした。
栄養士さんや調理員さんから、お米とごはんのお話を聞きました。姉妹園から頂いた稲穂を触ったり、においをかいだりしたものの、なかなかお米に結びつかない様子。でももみ殻をむいてみると「おコメだ!」と発見!
そして実際にお米を研いで炊いてみました。
「がおー!の手で優しくぐるぐるしてね。」と教えてもらって子どもたちは真剣!お米を研ぎながら「いつものごはんのにおいがする!」「砂みたいに硬いね」「茶色と白と緑のお米もある!」(5分付米だから茶色なんです!)「ザラザラしてる~」といろいろなことに気付きました。「まだおにぎり作れないよ!」という声も!「お米がきれいになると水が白くなるよ」と言われ、水の色にも注目していました。
研ぎ終わったら調理員さんが最後の仕上げをしてくれて、炊飯器にセットしてスイッチオン!
給食の時は新米と古米の食べ比べにも挑戦しました。
色やにおいを比べながら真剣にモグモグ…そして声を揃えて「新米の方がおいしい!!」と笑う子どもたち。自分で研いだお米はいつも以上に美味しかったでしょうね!
ごはん給食の当園では、毎日食べているごはん。今日の食育を通してもっと好きになってくれたら嬉しいな。
資生館ゆめの木保育園
札幌市中央区(最寄駅:「すすきの駅」「資生館小学校前」)
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